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雑記帳


2019/11/16 桜井@週刊少年ワロス

中林忠良銅版画展─腐食の旅路─


面白そうな展覧会があったので、品川へ所用を足しに
行くついでに大崎まで出て「O美術館」へ足を運びました。


こんないいお天気で暑い日はインドアに限るぞw

現在興行しているのは「中林忠良銅版画展─腐食の旅路─」。
銅版画家中林氏の作品を、年代を追って閲覧出来ます。
私、ギュスターヴ・ドレが好きで前々から銅版画も習って
みたいと思っているので、この展覧会には興味津々です。


展覧会は何と内部や作品の写真撮影OKとかで、喜んで
たくさん撮らせて頂きました。
ちなみに以前行った「カスヤの森現代美術館」では、
全体像の撮影はOKだけど個々の作品の撮影はNGと
いう、ちょっと謎のルールがあったのですw


入り口のモニターでは氏のインタビューや、銅版画の
制作風景の映像が流れています。
銅版画、やってみたいけどなんだか難しそうだな…


「牛骨のある静物」。
お若い頃は油もおやりになっていた模様。
私が生まれるずっと前から現在まで、精力的に創作活動を
なさっている氏には心より尊敬の念を抱きますね。


「磯からの便りⅡ」。
お若い時の作風は結構尖っている感じ。


「師・駒井哲郎に捧ぐ─牌」。
入り口のモニターで言ってたのですが、中林氏の先生で
ある駒井氏が亡くなったのは、当時銅版画制作で使用
されてた硝酸のせいだとかで、中林氏本人も結構体を
壊してらっしゃるらしい…
銅版画怖ええ!(もちろん今は安全な薬剤を使っている
とは思うんですけど)


「光」シリーズの中の1点。


「位置」シリーズ3作。


これは私が一番気に入った、手彩色のある作品
「森の祝祭」。
大胆に乗った金箔と、繊細な草花のコントラストが素敵。


氏のご愛用の道具類も多数展示されていました。


制作日誌など。


印刷の種類。
私も仕事上、ここらへんは一応詳しいつもりです。
ていうか試験に出たわぁ~懐かしき思い出。


メッキ処理を施した原版があり、実際手に触れる事が
出来ます。面白ーい!

他にもガンガン写して来ましたが、それは自分のサイトの
方にレポートとして上げようと思っています。
銅版画に興味がある方も無い方も、中林氏の独特な世界観を
堪能出来る素晴らしい展覧会です。
今月20日まで公開中ですので、お近くのワロサーの皆さんは
足を運ばれてはいかがでしょう?楽しかったですよv
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