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雑記帳


2019/08/31 桜井@週刊少年ワロス

恭喜恭喜(唯一聞き取れた中国語)


昨夜Amazon Primeで、サムネがカッコよかったのでリストに
入れておいた「キョンシー/殭屍:Rigor Mortis」を観ました。
最近観た中じゃダントツで良かったです!
妙に邦画っぽいな~と思いつつ視聴してたんですが、監督が日本の
方だったんですね←エンドロールで気付いた。



キョンシーって確か、私が小学生の頃懐かしの映画的にTVで
放映されてて、翌日男子がマネしていた気がします。
内容は憶えていませんが、確かコメディだった覚えがあるので
キョンシー=ギャグキャラかと思って観たら全然激シリアスした。
キョンシーmjカッチョよかった!
私も我が人生に一片の悔い無し後はキョンシー処理して貰いたいほどw

※ 注意:この後ネタバレ感想です ※

本作でキョンシー化するのは、口が悪いけど愛妻家だったおじいちゃん。
おじいちゃんが不慮の事故(後に真相が判明、事故じゃなかった)で
亡くなった後に、妻であるおばあちゃんが哀しみのあまり悪の道士に
夫を蘇らせて欲しいと頼み込むんだけど、おじいちゃんと再び暮らしたい、
前みたいに軽口叩きつつ仲良くしたい、と狂気の中で子供のように泣く
おばあちゃんの演技が、長回しでずっと撮られてて胸が痛くなりました。
この女優さん、とっても上手い。

キョンシーの他に、酷い亡くなり方をした双子の女性の怨霊も現れるん
ですが、こちらも演出やCGがとてもセンスが良かったし、演技も
この世のものではない臭凄くて怖かった!
キョンシーも、古銭の封印マスクや衣装がスタイリッシュでよき~。
あと作中の高ポイントとしては、子供が容赦無く惨殺されるところ。
子供が犠牲になるのはイヤなものですけど、映画は虚構の世界だから、
ハリウッドや邦画の中での兇悪なモンスターが、何故か子供だけは
殺さないっていう不思議な流れが鼻についていたんですよね。
だから本作中では子供が襲われたところで「ああ、この怪物=
キョンシーは、本当にもう元のおじいちゃんじゃなくなっちゃったんだ」
って絶望が感じられて、とても良かったと思います。

ただ私個人としては、最後のオチだけは要らなかったな~。
主人公の走○○みたいなの、どんだけ長時間なんだよw
それを除けば、全編しっかりホラー風味でおぞましくありながら、
家族愛とその大切さ、それを失う哀しさが骨子になっている佳作だと
思います。切ない系怪談がお好きな方にはぜひお薦めしたいです。

ちな本作は女性陣が異様にバイオレンスなのも見所。

・後に怨霊化する双子の片割れ:
姉妹を襲った男を裁ち鋏でメッタ刺しのオーバーキル
・世話好きで穏やかなおばあちゃん:
とある秘密を知りそうになった旧知のおじさんを、大型の
壺で殴りに殴ってオーバーキル
・子持ちの若いお母さん:
お手製?角材の頭に釘をゴスゴスさした釘バットみたいな
武器を手に、キョンシーに飛び掛りメッタ打ち

さすが中国の女性、たくまし過ぎてドン引くぜw
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