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雑記帳


2019/08/27 桜井@週刊少年ワロス

「ロングウォーク」も今度映画化ですっけ


6月の旅行頃に、桜井内新田二郎フェアが開催され、

・「アイガー北壁・気象遭難(再読)」
・「冬山の掟(再読)」
・「先導者・赤い雪崩」

と読了したんですが、次のフェアはどうしようかと思い、久々の
発刊を果たしたT・ハリスの「カリ・モーラ」でも読んでみようと
考えたんですけど…レビューを見ると散々だし、「羊沈」が最高潮で
後の「ハンニバル」「ハンニバル・ライジング」は駄作→超駄作だった
事を思い出し、じゃあって事でS・キングフェア開催に至りました。

・「バトルランナー(再読)」
・「死のロングウォーク(再読)」
・「キャリー」
・「ミザリー」
・「第四解剖室(現在書見中)」

「キャリー」「ミザリー」はあまりにも有名なので、映画を観た事の
無い私でも概要は知っていたのですが、実際本で読むと面白い!
特に「ミザリー」は、読んでいる最中ハラハラしっぱでした。
緊張感に溢れているにも関わらずどこか滑稽な雰囲気まで感じられ、
どこかで読んだか聞いたかした“恐怖と笑いは紙一重”という言葉を
思い出しました。

本の作りも大変凝っているし、“ミザリー(Misery)”という単語が
作中では劇中劇のヒロインの名前である他に「悲劇・悲惨」といった
意味もあると記されていて(そういえば「レ・ミゼラブル」は
Miseryのフランス語版形容詞か)、なるほど~と思いついでに
手持ちの辞書で調べたら更にもうひとつ意味があり、それが作中の
人物の行動にも結び付いているという多重ミーニングになって
いるのに気付いた時は、ゾッと鳥肌が立ちました。
正に脂の乗った1冊。読めた事に大満足です。

という事で、一足先に読書の秋のミライ。
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